2014年11月02日

ヘッドの旧式モデル パレット

パレット.JPGヘッドの帽子.JPG
ロングセラーだったプレステージ系のラケットですが、
キャップなどのグロメットは比較的最近まで適合できたので
交換ができました。

パレット交換を依頼されたので、これも大丈夫だろうと
メーカーにパーツを注文したら…。

なんと現在のモデルとは形状が違うので適合しないと返答。

ええっ?なにが合わないというのだろうと調べてみたら
グリップハンドルの上部分の帽子みたいなパーツが問題。
特に性能に反映しない飾りみたいなパーツですが、ここに
パレットを潜り込ませてはめ込む方式でした。
現在のモデルはこの帽子がないのでパレットが傾斜させて
あります。

フレーム土台には、問題なくはめられるので帽子部分に
合わせてカットすればよいのですが、ちょっと段差が
できてあまり自然ではなくなります。
使用には問題ありませんのでデザイン優先派はこちら。

この帽子パーツは土台に接着されていないので、カッターで
慎重に切れ込みをいれて外せば現在のパーツでも自然な
仕上がりになります。デザイン変えても可ならこちら。

さらにパレットの内側に振動吸収のゴムが入るケースも
ありました。プレステージ系でも一部モデルに装備されて
いたようです。装着するための溝が標準仕様ですが
いれない状態でも使用に不都合はないようです。
posted by goforit at 20:08| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年10月19日

寄贈:旧式プリンス

プリンス.JPG
シングルラインのプリグラとプリンスプロです。

プリンスプロは金属フレームにプラスティックのブリッジが
はめ込まれたタイプ。独特のしなり感が懐かしい人も多いはず。
金属でも柔らかいので、変形やすいのですがこれはきれいな品。
グロメットが痛むと金属むき出しになるので、よくストリングが
切れました。
当時ナチュラル張っている最中に切れてかなりヘコみました〜。
張りなおしたけど同じところでまた…。泣きましたねぇ(笑)。

ありがとうございます中野さん。
posted by goforit at 19:26| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年09月29日

PRO STAFF RF97

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早くも張りを依頼してきた常連さんが〜。
まだ発売前なはずだが?
どうやら海外発売品らしく、当然試打をされていないとのこと。

どれどれ張ってみよう。
う〜ん?フレーム分厚い割に結構しなるフレームだ。
張っている最中にフレームの挙動で判断できるのだ。
でもしなって変形するわけではないよ。

仕上がったからボールをついてみよう。
おおっなんだこの感触!
しっとりとボールをつつみながらスイッとあがる。
面の安定性があきらかにスゴい。
最近のBLX系にはなかったぞ、こりゃ。
振動も少なく打球感は優しい。

タッチを重視する方にはいいラケットです、これ。
posted by goforit at 20:47| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年09月23日

プリンス VORTEX

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スタガード(千鳥格子 ジグザグな)スタイルのストリング
パターンのラケットです。
この手のスタイルはプリンスやスラセンジャーにあり、
ぱっと見は異様な感じがしますが、張り方はいたって普通です。

面安定性の効果を狙った工夫です。
posted by goforit at 20:09| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年08月16日

寄贈ラケット大量

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開店以来からの常連さんがご自分の履歴ラケットを大放出。
これ以外にもありますが、写真に写りきれないので割愛します。

主に愛用していたブランドはヨネックスで、放出していない
近年のラケットもヨネックスばかりでした。

アイソメトリックプロ スーパーミッドはすごいしなりが
印象的なラケットでしたね。
現在のV-CORE tourGに通じる柔らかさ。

展示コレクションに加えさせていただきます。
ありがとうございます麻生さん。
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2014年08月09日

ファインショット寄贈

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フタバヤの名品FINE SHOTを寄贈いただきました。

カバーはビニールではなく布製。
味がありますね〜。

フタバヤはカワサキと並ぶ日本のウッドメーカーでした。
澁谷が西武にいた当時、フタバヤラケットはすでに木製から
グラファイト製になっていましたが、ブラッククリスタルや
トラサルディ、ランセルなどの違うブランドフレームを制作
販売することもしていました。
それでもウッド芯で外側がグラファイト(だったかな?)の
コンポジットでハイブリッドな試みをしていたのが印象的です。

フタバヤはそのころ後楽園ベスクという会社になっていました。
親会社が現在の東京ドーム。
そのベスクも15年ほど前に解散してしまいました。

木製のラケットはもう作れません。
職人だった方もかなりの高齢でしょう。
歴史としてスピリットや製法などを残していただければ…。

今のフレームの方が優れているのは当然ですが、当時の
試行錯誤や改善方法などの姿勢は引き継いでほしい。

そしていつかまた日本から革新的なフレームメーカーが誕生する
のを見てみたいものです。
posted by goforit at 19:38| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年08月01日

フェデラーモデルお披露目

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新作のコスメティックが発表。
黒塗りとはがらっとイメージが変わり、赤が目立つ印象に。
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2014年07月23日

snauwaert ergonom

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スノアート社エルゴノムです。

澁谷も同じ新品を所蔵していますが、張れないので放置して
いました。
しかし同士の常連マニアさんが購入して張りを依頼されました。

とうとうこの日が来てしまったか…。

USRSA時代のストリングマニュアルに記載がありますが、
「普通に張ればよい」的な情報しか載っていません(泣)。
いや、現在の10点支持のマシンではマウントできないんだって。
サイドサポートがちゃんと支えられないところがある。
現在のマシンの進化が、昔のフレームを張ることを想定しないで
切り捨てたことによる弊害ですね〜。

ネットで張り方マニュアルを調査しても出てこない。
誰に聞いてもわからない。そりゃそうだなぁ。
海外動画はあったが、なんとも外人にありがちな打てればOKの
むちゃな張り方で大丈夫か?と不安になった澁谷。

とりあえず、トップとボトムの2点支持(昔のマシン式)に
してセットしてみました。
ところがサイドサポートがないと2点だけではグラグラして
無理なことが判明。
フレームを上下から押さえる方式の2点支持とはセットの
スタイルが違うのです。
これはぶつかる部分のサポートだけ外すしかないかな。

仮通しをしてみました。
フレームの固定も大丈夫そうで、これでなんとか張れそうです。
ふぅ。勉強になった〜。
posted by goforit at 20:57| Comment(2) | ◆フレーム歴史館

2014年07月21日

Rawlings John Newcombe TIE BREAKER

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アメリカのスポーツメーカー「ローリングス」。
野球用品で有名ですが、昔はテニスラケットも発売していました。

豪州の伝説の選手ジョン・ニューカムが使用したラケット
アルミ製「タイブレーク」タグ付き新品です。
お客さんから張りを依頼されたもの。
ところが…。

グロメットがない状態です。

ネットで購入されたとのことですが、実は澁谷も新品所持して
いまして、ヤフオクで同様にグロメットない状態で購入。
でもかれこれ10年以上前だった気がします。
いまだに販売しているのも驚きですが、グロメット欠損も
変わらずなのも同じとは。

ピングロメットでなんとか張れる状態に持っていきました。
内側の出ている余分なところをカットして張りをスタートします。
持っていても打ったことないので、感想聞きたいです♪
posted by goforit at 19:27| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年07月19日

Jack Kramer AUTOGRAPH 寄贈

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自宅建て替えのために貴重なコレクションを寄贈いただきました。
ありがとうございます塩入さん。

前回も同じクレーマーをいただきましたが、今回はさらに
きれいな品。プレスも金属製です。

打ってみたい〜。
posted by goforit at 19:58| Comment(0) | ◆フレーム歴史館