2017年05月09日

PRO STAFF 85 レストア-2

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樹脂固まったので、グリップを修復。

余分な樹脂を削り、両面テープを貼り
バットキャップをはめて、小釘を打つ。
崩れていた土台の場所を避けて打てる
ところを探すことが大切だ。

ついていたレザーを巻きなおす。
レザー裏に付いていたテープのカスも
取り除いておかないと、仕上げが
きれいにならないので注意する。
posted by goforit at 21:31| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2017年05月08日

PRO STAFF 85 レストア -1

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プロスタッフのセントビンセント。
初期型でバンパーなしをバンパーの
グロメットを装着して仕上げる依頼。

金型が違うのでちゃんとはまらない
可能性がありますが、なんとか使用
できるということまでなら、と
チャレンジすることになりました。

まずはグリップがグラグラしていた
のでレザーとキャップを外してみたら
ボイドや崩れで補修が必要でした。

接着剤カスを取り除いてから、
サンドペーパーでみがき、これから
樹脂で成型します。
posted by goforit at 20:46| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2017年05月04日

メーカーのグリップ形状違い

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アメリカで生産してきた老舗メーカーの
代表ウイルソンが上。
シカゴ、セントビンセント、台湾などを
経てきました。

ヨーロッパ生産してきた老舗メーカーの
代表メーカー、ヘッドの形状が下。
オーストリア、チェコを経てきました。

現在では双方とも中国が生産地ですが
初期の設計が脈々と受け継がれて
いるのでしょう。

注目するのは、フレームの芯にあたる
形状です。
ウイルソンは正四角、ヘッドは偏平に
近いことがわかります。

元の芯に樹脂やプラスチックパーツを
かぶせて、グリップの太さを成型。
そのため、太いグリップサイズは
それほどメーカー違いを感じませんが
細い場合は偏平型は横の幅が変えられ
ないので、平たい印象が強くなります。

アメリカ発祥のプリンスはなぜか
ヨーロッパスタイル。
創業者がヘッドと同じなのが関係して
いるのかも。
グリップ1とかはすごく偏平型です。
posted by goforit at 19:22| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2017年04月29日

プリンスプロ

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久しぶりのプリンスプロ張り替えを
承りました。

ん〜何年ぶりかしら。
10年くらいかな?

下の画像はその雛形になったプリンス
クラシック。デカラケの元祖。
フルサイズという表示が時代を感じ
させますねぇ。

(ここから独り言モード)
ええっと、通し方をたどる確認して
あれっ、上止めの1本張りだったか。
おろっ、前に張った人は通し方が
間違えてるなぁ〜。
どーりで糸が変な間隔になってた。
まぁ古いラケットだから状態が心配
だったけど、グロメット生きていて
よかったな。
ボディがスチールだからグロメット
内部で裂けていたら、ストリングが
バンバン切れるんだよ、これが‥。
推奨テンションが60〜70ポンドか。
確かにしっかりした打球感に
したければそのくらいだけどね。
傷んでいたら怖いよな〜。
さてテンションかけてみるか。
おおぅフレームが歪みやすいぞ。
最近のフレームがいかに丈夫に
できているかを実感するなぁ。

これが張り終わりまで続きます(笑)。
たまに本当にしゃべってます。
posted by goforit at 21:04| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2017年04月24日

ステルス塗装の差

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新しいフェデラーモデルから採用された
つや消し塗装。
中身は同じだとされていますが、
この塗装によって格段に性能が向上
しているようです。

自転車に詳しい人によると、ステルス
塗装と呼ばれ、振動吸収性に優れて
フレームの安定感が高まる効果抜群だ
そうです。

ステルスを施すにはカーボンの質が
高くないとのらないそうで、テニス
ラケットではなかなか難しいのでは
ないかということです。

両方持っている人はその差を感じ
取れているのではありませんか?

たいして変わらんぞ、という場合は
ストリングの張り精度がイマイチかも。
当店で張って、細かいニュアンスを
比べてみてください。
posted by goforit at 21:51| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2017年01月16日

メルツァーのダンロップラケット

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現在開催中の全豪初日。
なんとか錦織はフルセットであがる。まだ調子がでていないのか。

それより目を引いたのはフェデラー戦、でのメルツァー。
そのラケットはダンロップ。
最近ではあまり使用プロを見かけなくなったブランドである。

日本の住友ラバーがダンロップブランドを持っているのだが
国内ではスポーツ関係はスリクソンブランドに移行中。
テニスの契約選手がほとんどスリクソンとなっている。

海外契約選手は今まであまり多くなかったが、本腰を
いれて獲得を始めたようだ。
もっともホットニュースはラドバンスカが今年から使用。

昔からダンロップブランドはワールドワイドモデルとは別に
各国の代理店会社が発売する国内限定モデルを認めていた模様。
海外で入手したダンロップには見たこともないものが多かった。

まだワールドワイドモデルが存在するのか、それとも
メルツァーのオーストリー代理店(または欧州?それとも英国?)
ちょっと不明だが久しぶりにDマークが見れてうれしい〜。
posted by goforit at 21:06| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2016年12月05日

JENRO ジョイント式ラケット

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お客さんからの依頼で張り上げたラケット。
ジェンロです。

存在は知っていましたが、現物は初めて見ました。
フレーム面をグリップスロートに差し込んで、
グリップエンドで締めて固定して使います。

フェイスはミッドプラスとオーバーサイズが
あり、その時の気分で選べます。
全パーツを梱包できるケースはコンパクトで
旅行に持っていくにはとても便利です。

ボールを突いてみたら、意外と普通の打ち味。
重さはクラシックなモデル並みかな。

海外ではユニークな製品がありますね〜。
日本では考えてついても実現しないなぁ。
《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 21:05| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年08月14日

ピュアアエロの特徴

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水曜日に発売開始されたようで、その日のうちに
複数のお客さんが張りにおいでになりました。

一番の特徴はグロメットがウーファーではないこと。
写真下が従来の凸式ウーファーとの比較
それに代わって、トップ部分のグロメットホールが
横方向に大きくなっていること。写真上の6本のみ

縦ストリングのセンター部分だけを左右に動きやすく
するための工夫でしょう。
スナップバックしやすくする効果を狙っているなら
ストリングもそれに合わせたバボラのブラストが
最適だと思われます。

フレームの厚さもフェイストップ部分がやや細めに
なり、振り抜き感を向上できる仕様になっています。

《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 22:14| Comment(1) | ◆フレーム歴史館

2015年07月25日

「S」ではない105

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お客さんが海外モデルを入手。

あれっ?スピンパターンじゃないぞ。
なんとスペックはまんま同じで、ストリングパターンだけ
16×15から16×19になっているだけのノーマルパターン。
いや、これ日本でも発売してくれたら使える人多かった
だろうに。オーバーサイズ好きなシニアもいますから。

基本、フレームのベースがあればストリングパターンは
ドリルで穴のピッチを変更するだけで可能だから
いくらでもバリエーションできるはずです。
量産しなければ、という前提ですが選手用にカスタム
メイドするくらいお手のものでしょう。

セミオーダーメイドの方式は最近ではヨネックスが
行い、ブリヂストンもスタートするそうです。
多少のプライスアップで、希望バージョンを
実現できるならうれしいですね。
もっとマニアックなところまでカスタムしてくれないかな。


《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 21:57| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年07月24日

旧式Vーエンジンのフォルクル

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シングルグロメットへの補修して張り替え依頼された
フォルクル。シンプルな赤いフレームが印象的です。

グロメットはフレームの生産終了後、メーカーによって
異なりますが、およそ3年程度で在庫を切ります。
古いラケットの張り替えを依頼されることが多い当店では
一部分だけの痛みならなんとか直しますが、全体まで
及ぶと交換パーツを入手できないので、このような
カスタムをすることになります。

シングルグロメットも入手先が限られてきて、さらに
仕入れ値が高騰してしまい、気軽にカスタムできなく
なってきました。どこかで高性能なリペアグッズを
生産してくれないかしら〜。

《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 23:13| Comment(0) | ◆フレーム歴史館