2017年04月24日

ステルス塗装の差

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新しいフェデラーモデルから採用された
つや消し塗装。
中身は同じだとされていますが、
この塗装によって格段に性能が向上
しているようです。

自転車に詳しい人によると、ステルス
塗装と呼ばれ、振動吸収性に優れて
フレームの安定感が高まる効果抜群だ
そうです。

ステルスを施すにはカーボンの質が
高くないとのらないそうで、テニス
ラケットではなかなか難しいのでは
ないかということです。

両方持っている人はその差を感じ
取れているのではありませんか?

たいして変わらんぞ、という場合は
ストリングの張り精度がイマイチかも。
当店で張って、細かいニュアンスを
比べてみてください。
posted by goforit at 21:51| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2017年01月16日

メルツァーのダンロップラケット

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現在開催中の全豪初日。
なんとか錦織はフルセットであがる。まだ調子がでていないのか。

それより目を引いたのはフェデラー戦、でのメルツァー。
そのラケットはダンロップ。
最近ではあまり使用プロを見かけなくなったブランドである。

日本の住友ラバーがダンロップブランドを持っているのだが
国内ではスポーツ関係はスリクソンブランドに移行中。
テニスの契約選手がほとんどスリクソンとなっている。

海外契約選手は今まであまり多くなかったが、本腰を
いれて獲得を始めたようだ。
もっともホットニュースはラドバンスカが今年から使用。

昔からダンロップブランドはワールドワイドモデルとは別に
各国の代理店会社が発売する国内限定モデルを認めていた模様。
海外で入手したダンロップには見たこともないものが多かった。

まだワールドワイドモデルが存在するのか、それとも
メルツァーのオーストリー代理店(または欧州?それとも英国?)
ちょっと不明だが久しぶりにDマークが見れてうれしい〜。
posted by goforit at 21:06| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2016年12月05日

JENRO ジョイント式ラケット

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お客さんからの依頼で張り上げたラケット。
ジェンロです。

存在は知っていましたが、現物は初めて見ました。
フレーム面をグリップスロートに差し込んで、
グリップエンドで締めて固定して使います。

フェイスはミッドプラスとオーバーサイズが
あり、その時の気分で選べます。
全パーツを梱包できるケースはコンパクトで
旅行に持っていくにはとても便利です。

ボールを突いてみたら、意外と普通の打ち味。
重さはクラシックなモデル並みかな。

海外ではユニークな製品がありますね〜。
日本では考えてついても実現しないなぁ。
《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 21:05| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年08月14日

ピュアアエロの特徴

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水曜日に発売開始されたようで、その日のうちに
複数のお客さんが張りにおいでになりました。

一番の特徴はグロメットがウーファーではないこと。
写真下が従来の凸式ウーファーとの比較
それに代わって、トップ部分のグロメットホールが
横方向に大きくなっていること。写真上の6本のみ

縦ストリングのセンター部分だけを左右に動きやすく
するための工夫でしょう。
スナップバックしやすくする効果を狙っているなら
ストリングもそれに合わせたバボラのブラストが
最適だと思われます。

フレームの厚さもフェイストップ部分がやや細めに
なり、振り抜き感を向上できる仕様になっています。

《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 22:14| Comment(1) | ◆フレーム歴史館

2015年07月25日

「S」ではない105

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お客さんが海外モデルを入手。

あれっ?スピンパターンじゃないぞ。
なんとスペックはまんま同じで、ストリングパターンだけ
16×15から16×19になっているだけのノーマルパターン。
いや、これ日本でも発売してくれたら使える人多かった
だろうに。オーバーサイズ好きなシニアもいますから。

基本、フレームのベースがあればストリングパターンは
ドリルで穴のピッチを変更するだけで可能だから
いくらでもバリエーションできるはずです。
量産しなければ、という前提ですが選手用にカスタム
メイドするくらいお手のものでしょう。

セミオーダーメイドの方式は最近ではヨネックスが
行い、ブリヂストンもスタートするそうです。
多少のプライスアップで、希望バージョンを
実現できるならうれしいですね。
もっとマニアックなところまでカスタムしてくれないかな。


《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 21:57| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年07月24日

旧式Vーエンジンのフォルクル

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シングルグロメットへの補修して張り替え依頼された
フォルクル。シンプルな赤いフレームが印象的です。

グロメットはフレームの生産終了後、メーカーによって
異なりますが、およそ3年程度で在庫を切ります。
古いラケットの張り替えを依頼されることが多い当店では
一部分だけの痛みならなんとか直しますが、全体まで
及ぶと交換パーツを入手できないので、このような
カスタムをすることになります。

シングルグロメットも入手先が限られてきて、さらに
仕入れ値が高騰してしまい、気軽にカスタムできなく
なってきました。どこかで高性能なリペアグッズを
生産してくれないかしら〜。

《 go for it! 澁谷 》
posted by goforit at 23:13| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年07月06日

日本未発売のラケット

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世界には見たことないブランドやモデルがあります。
日本に入ってきているのはほんの一部。

画像のラケットもその類でしょう。
たまたま取り扱っているストリングメーカーのブランド
だったので「へぇソリンコってフレームもあるんだ」と
感心しましたが。

マニアックなブランドなので一般的には「?」って感じ。
ウエイトが290gで100平方インチ。
ウイルソンのPro openに似ています。
なんか使いやすそう。



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posted by goforit at 21:22| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年07月04日

KAWASAKI DEFI

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K氏より寄贈されたウッドラケットです。
カワサキラケットのウエアモデルだったディフィー。
これは見たことなかったです。

もともと河崎ラケットはリースというブランドのウエアが
あったのですが同じ月桂樹の葉のデザインの「フレッドペリー」の
販売権を獲得しようとしたところ、他社に先んじられてしまいました。
あのローズウォールが着用していたウエアです。

そこで、その悔しさをバネにしようとフランス語の挑戦という意味の
「DEFI」ブランドを立ち上げたらしいです。

ほほう。
posted by goforit at 19:37| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2015年07月03日

選手用フレームでの発見

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お客さんからの依頼でグリップ巻き替え。
その時に判明した隠しチューンです。

選手用に供給されたモデルだと思われます。
パイプが樹脂で埋め固められていました。
通常モデルではこんなパーツは入っていませんでした。
どうやら振動減衰のためのカスタムでしょう。

張り替えだけではなくフレームのメンテナンスや補修を
積極的に行う当店では、よくこのような発見をします。
それをヒントに新たなチューンの参考にしています。

とても勉強になります。
posted by goforit at 21:56| Comment(0) | ◆フレーム歴史館

2014年12月27日

トアルソン「Pandora」打ってみた 

打ってみたインプレです。


なにも知らない人にパッと渡して打たせたら、変形フレーム

だと気づかずに普通にプレーしてました。

後から説明したらあっ形が…と、やっと気づいた次第。


そのくらい普通に使えるラケットでした。



理屈では

「ワイドなサイドを下にして、スペースを利用して

ボールを引っかけ上げやすいので、スピンがかかる」

→ラケットヘッドをダウンさせてからスピンをかける人向き


ドライブでハードに打つ人よりもトップスピン系のプレーヤーに

おすすめなラケットです。

確かに気持ちスピンはかけやすい気がしましたが、誰でも

スピンがかかる!というわけではありません。

スピンをかけるフォームで打ったときに必要な回転量が

かけやすいという印象でした。


ではワイドなサイドを上にして打ったらどうなるか?

回転よりも伸びが出たような気がしました。

おおっよく飛ぶぞ〜という印象。


ボレーやスマッシュなどはどちらでも差は少なく感じました。

スライスなら逆に上にワイドのほうがスペース利用できる

のではないか、という気がします。



このラケットの存在意義はなんだろうと考えてみました。


スピンをかける効果だけなら、オーバーサイズにすればよい。

→でも振り抜きが悪くなる・打球感がシャープじゃない

スピンをかける効果だけなら、ストリングの間隔が広い

ウイルソンなどのスピンラケにすればよい。

→ストリングが切れやすいので困る・フラットの安定性が不安


そこで普通に使えるけど効果が得られるパンドラだ。


しかし形がユニークだと目立ちすぎて所持することに抵抗が。

さらに価格が安くはないぞ〜。


メリットもあるけどデメリットもある。

でもバランスが取れているこの性能。

これはフレーム作製側の「ここまでやれるところまで来ている」

宣言だと思います。

パンドラ売れてほしいというよりも、これから斬新なモデルを

どんどん発表していきまっせ!というメッセージかと。


コストは量産されれば下がります。

買わなくても興味をもってもらえば成功かな。

来春発売される「スプーン」というモデルが注目です。



Pandora初打ち会で試打用としてお持ちします〜。
posted by goforit at 22:05| Comment(0) | ◆フレーム歴史館