2018年02月16日

WILSON PROSTAFF RF97 セット例(Kさん男性)

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当店で張る前は「ストリングなんてなんでも
いいんじゃないかな。自分の気合次第さ」と
考えていた、学生時代はゴリゴリの強豪校
体育会出身のお客さん。

目からうろこを落としてしまいましょう。

それ以来「新たな世界を見てしまった〜」と
片っ端から「前回よりももっと驚きを!」が
口癖になっています。

テクニックと経験があるだけに、要求する
ポイントがマニアックで、こちらも裏技や
反則技まで繰り出して応戦しています(笑)。

前回は粘り感と安定性を優先セッティング
トアルソン「エンジェルフィルム125」に
シグナムプロ「アウトブレイク1.18」を
組んでみました。画像上
テンションは53で飛びは制御を強めに。
面圧としては固めですが、押しが強い腕力
持っているのでちょうどいいとのこと。

今回は一層スイングをコンパクトにして、
インパクト勝負にかけたいという要望なので
テンションを48まで落としてストリングを
ポリスター「エナジー1.25」にしました。
画像下

ボールを引き込んでからでも、コースを
隠して打ち分けられる独特の打球感。
コントロールもベースラインに乗せられる
抜群の距離感が持ち味です。
posted by goforit at 21:36| Comment(3) | ◆ストリンギング

2018年02月13日

WILSON PROSTAFF 97L CVセット例(Sさん男性)

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RF97は最高なのはわかるけど、かな〜り重い。
フレーム重量340g?ああ無理だー。
ちょい重いくらいでPS97ですなぁ。それでも
315gっすかー。売れ筋標準よりヘビーじゃん。
300gに慣れちゃってそれでも重いかなって。
もぅね、軽くないと振り切れないのよ…。

という方に290gのライトモデル。

以前はREVO 2.0 Liteを愛用していたSさん。
今回のPSでは4G 125を初めて使用したいと
いうことで、飛び具合を軽やかにショックも
軽減したい狙いで横に組んだのがトアルソン
「マルチパフォーマンスII 125」。

テンションは少しだけ固くしたいようで
50の飛び抑え目。振動少なめでスイート
エリアは上調子なセットがお好みです。
posted by goforit at 20:11| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年02月10日

WILSON PROSTAFF RF97 セット例 (Mさん男性)

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ブログ更新が滞っている際に、セット例なんか
どうですか?とネタのヒントをしてくれた
常連さんです。お世話になりました。

フェデラーモデルを手にしたのはいいけど、
飛びとコントロールに修正を試行錯誤して
色々試した結果、これがベストだ!と
行き着いたセットです。

ストリングはバボラ「オリジン 125」に
ルキシロン「アルパワー 125」の組み合わせ。
高反発でありながら面の安定性が抜群の
オリジン。側糸なしの芯糸オンリーという
ピュアモノフィラメントのナイロンです。
それに粘りのあるホールド感と押し出す力が
特徴のアルパワー。ポリエステルで飛びを
制御する狙いで横糸に配してあります。

テンションは45で飛びを強制的に抑える
張り方をしています。振動は少なめに。
面圧としては普通なところですが、
打球感としては「しっかり&しっとり」と
かなり独特な印象です。
大変おもしろい打ち味です。
posted by goforit at 21:12| Comment(2) | ◆ストリンギング

2018年02月09日

WILSON PROSTAFF RF85 セット例 (Tさん男性)

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超85マニアな方。
歴代のPS85をすべて持っているようです。
その他ヘッドプレステージクラシックなどにも
興味ありで、せっせと集めています(笑)。
いったい何本あるのか、全部持ってきてほしい。
たぶん車のトランクが埋まることでしょう。

当然このCVモデルも複数所持。
セッティングは好みが明確なのでブレません。

縦はナチュラルで横がルキシロンアルパワー
ラフでちょっとフェデラー仕様にセット。
テンションは38と極端に低く、タッチを優先。
コンパクトにスイングして伸びのある球を
打ちます。
posted by goforit at 20:56| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年02月06日

WILSON PROSTAFF RF85 セット例 

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サンプラス使用で大人気だったPS 85。
最近カウンターヴェール仕様で復活しました。
85好きマニアが飛びつきますよね、これ。

そんなマニアは当店のお客さんとカブります。
新品で購入して即、まっさらで張りの依頼が
来る来る(笑)。

ほとんどが「ナチュラルで」という希望。
マニアは打球感にこだわります。
85は面が小さいので、けして実戦向きでは
ないのですが、振り抜きの良さや面の安定性、
なんともいえない楽しさがありますね〜。

テンションは40くらいで面圧としては普通に
なりますが、重量としなり感が十分あるので
50くらいで張っても硬い感じはしません。
タッチプレーなら40↑
スイングするなら50
つぶすなら50↑
てなテンションがおすすめですかね。
あっしっかり張るgo for it ! での話です。
posted by goforit at 20:28| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年01月31日

SRIXON REVO CS 10.0 セット例 Sさん(女性)

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ベテランのレディス中心に絶大な人気を誇る
10.0モデル。見たことあるでしょ?

あれは反則だ、と言われるほど触ればボールが
返ってくるラケットです。
ダンロップのスペースライトというのがベースで
ほとんど姿を変えずにマイナーチェンジして
発売されています。

テンションは42で飛びはニュートラル。
ストリングはゴーセン「テックガットプロ」。

面圧はかなり低いですが、スイングを多く
取らずにコンパクトなスタイルなので
これがちょうどよいとのこと。

ストリングもテンションも柔らかいので
打球感が変わりやすいため、鮮度を気にして
頻繁に張り替えるのです。

持ち主は全国レディス優勝経験者で、2か月
サイクルで張り替えをするプレーヤーです。

勝つためのギア管理が大切。
気合で練習すれば済む、というのは時代遅れに
なりつつありますね。
posted by goforit at 20:46| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年01月30日

留めるノットにこだわり

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緩まなければどんな方法でもかまわないと
いえますが…。

やはりきれいでありたい縛って留める部分。
ノットといいます。

ノットの必要な要件は
「緩まない」
「穴の中に埋没しない」
「ちぎれない」
これが必要最低限です。

「グロメットの穴をつぶさない」
「ストリングを傷めない」
次回張るときに問題になります。

「先端がフレームから飛び出さない」
露出している肌に引っかかったら危険です。

そしてプロストリンガーならば、仕上げは
美しくあって欲しいですね。
すべてのノットが統一感もって同じ形と
方向を向いて揃っているのが白眉でしょう。


ストリンガー同業者なら「この留め方は
あそこのお店だ」と判断できます。
きれいに留めてあるストリンガーは
リスペクトしちゃいますね〜。
posted by goforit at 20:49| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年01月29日

PRINCE SHARK TEAM98 セット例 Nさん(女性)

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切れのいいナイロンモノフィラメントは
ないかしら〜。

通常のナイロン系では切れるのを嫌って
1.20mmまであれば立派でしょう。
それさえも数えるほどしかありませんが。

すごく昔から存在するプリンスのシンセDF。
DFとはデュラフレックスという意味ですが
耐久性を高めた巻き糸を配して、スピナー
御用達のストリングとしてありがたい存在。

その太さは驚異の1.15mm。
おそらく、国内で普通に入手できる条件の
ナイロンストリングでは最細でしょう。

シャリーン、キュリューンという音が
コートに響きますよ。いかが?
posted by goforit at 20:55| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年01月27日

PRINCE PHANTOM PRO 100XR セット例 Nさん(女性)

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昔からの常連さんです。
シニアで頑張っている女性で、市民大会では
上位に進出することも。

ずーとプリンス愛用者で、カスタムを施し
自分用の好みに仕上げています。
そのチューンが独特で、トップヘビーで
重量も重く、打球感はとにかくマイルドに
なるようにしたいという依頼。

まずはフレーム重量へのこだわり。
総重量は376g。かなり重いです。
バランスも考慮しながら、フレームの全面に
鉛テープを配しています。

グリップは凸凹でぐっと握りこめるタイプ。
ストリングはゴーセン「ナノキュービック」。
すでに廃番となっていますが、メーカーの
最後の在庫を30張りほど買い取ってキープ。
このモデルは分子構造をナノ化することで
マルチフィラメントのような柔らかさに。
断面構造はAK PRO的な海島で、モノ寄りで
ありながらマルチの要素を盛り込んだ逸品。
飛びがありながらマイルドな打球感です。

振動吸収性は最大になるように、手を入れて
います。ストリング面ではバボラRVSと
ワームタイプのドップラー。
さらにフレーム面ではバイブカットを2個。
振動が少なくなるように張ってあります。
重量の効果もありますが、張ってボールを
突いてみるとまったくショックありません。

テンションは固めの55で飛び抑え目セット。
それでも固さを感じることなくフレームと
一体化している仕上がりになりました。
posted by goforit at 20:33| Comment(0) | ◆ストリンギング

2018年01月23日

WILSON PROSTAFF 97 セット例 Iさん(男性40代)

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PS97 Iさん 男性40代 

ストリンガーにとってローテンションを
好む人は要注意なんです。

ゆるく張るのは固く張るよりも難しい。
摩擦の抵抗があるので、仕上がりの安定が
一定になりにくいので毎回同じにあげる
ためには工夫が必要です。
さらに、ゆるく張るということはタッチを
重要視しているわけですから、基本的に
スイングがコンパクトで、すっ飛んでは
いけないのです。

打ち味にこだわりがあるからこその
ローテンション選択。
テニスをよくわかっているプレーヤーに
多く見受けられます。

テンションは38ポンドの抑えめの球飛びで、
ナイロンの細ゲージがお好み。
乗っかりすぎてもダメなんですね〜。

ストリングは柔かでありながらクリアな
飛びをするゴーセン「MULTI CX 17」。
耐久性があるのでケバ立ちが遅くなります。
posted by goforit at 20:51| Comment(0) | ◆ストリンギング