2013年08月06日

新旧SPEED MP 315

IMG_1320.JPG
ヘッドのジョコモデルとして人気のスピード。
グラフィン仕様になり、インスティンクトと同様のSタイプに
なりました。

フェイス形状はやや縦長になり、フレーム厚も若干増えました。
面積と重量は同じなんですが、かなり打球感は違います。
旧型は使いこなせる人が少なく、「飛ばない」「ボールが
上がりにくい」と難しいラケットという印象でした。
新型は逆に「よく飛ぶ」「楽ちん」と万人受けしそうな評価。

ストリンガー澁谷が注目するのはストリングパターン。
旧型は目が開いているパターン。縦16×横19。
新型は目が閉じているパターン。縦18×横20。
センターの升目の大きさは旧14mm×10mmから新11mm×8mm。
新型、かなり狭くなっています。

テンション的には、旧型と同じ面圧にするためになら
4ポンド下げです。しかし飛びがいいので同じで張ってもOK。

グロメットの縦糸端の部分がシェアードホール(共用穴)で
縦横同じ穴を通すスタイルです。これによりセンター方向に
ストリングパターンをグッと狭めています。
最近ではほとんど見かけない方式ですが、昔のウッドから
シングルグロメット時代には一般的でした。

本来は目が開いて升目が大きければ、スピンがかかりやすく
球飛びもよくなります。
閉じていれば、飛び抑え目で面の安定重視になります。
旧型は開いていますが、それでも飛びがきびしい。
新型は閉じていますが、意外と軽やかに飛びます。

おそらくフレーム自体が大きく違うのでしょう。
旧型から新型への乗り換えは後継機種と思わずに、
違うモデルと認識したほうがよろしいかと思います。
posted by goforit at 21:38| Comment(0) | ◆フレーム歴史館
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