2012年07月07日

全英決勝はフェデラーVSマレー

駒を進めるごとに調子を上げてきたフェデラー。

途中のラウンドでは腰痛のためか精彩を欠く試合もあった。
マリッセ戦ではまともに強打ができずにかわすテニスに
終始して、つられてマリッセまで本来のリズムではない
状態になっていた。「おろっ?僕は打ちこんでもいいのかな?」
心の声が聞こえてきそうな戸惑いの表情だった。

準決勝ではそれが幻だったかのような素晴らしい内容。
ファーストの出来だけではなく、セカンドでも攻めていた。
リスクを背負っているのかと思うと、ダブルフォルトもしない。
弱点と狙われるバックハンドストロークで打ちあうことをせずに
フォアで回り込み、鮮やかにショットを押し込んでいった。

ジョコビッチの調子もいまひとつだったのは確かだが、それを
上回るフェデラーの自信たっぷりのプレーが印象的だった。

マレーはよくいえば安定している。しかし、決勝に向けて
けっして上り調子とはいえない。
これはホームのプレッシャーがすごいからだろう。
彼は相手だけでなく地元の期待とも戦っているのだ。

なんたって決勝に進出した英国人は74年ぶり。
優勝にいたっては76年前というから、英国人でも実際に会場で
目にした人はほとんどいないのではないか。
日本人の優勝は記憶にないなぁと思えるジャパンオープンでさえ
初回の40年前に坂井VS九鬼で日本人同士決勝。
翌年はローズウォールVSニューカムになり、ほとんど日本人の
活躍できる大会ではなくなってしまった感がある。

もっとも古い全英ならさもありなん。
下馬評は圧倒的にフェデラーだろうが、判官贔屓でマレーに
勝たせてみたい。テニス業界年間トップニュース間違いなしだ。

今年の全英は波乱続き。一説によると天井がしまると何かが
起こるなんてことも…(笑)。雨男大挙して押し寄せてみよ!
posted by goforit at 21:22| Comment(0) | ◆気ままな日記
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