2009年02月25日

ヘッド「ラジカル」を「プレステージ」仕様にカスタム

IMG_0232.JPGIMG_0234.JPGIMG_0235.JPG
ヘッドは昔からツアープロ御用達のフレームメーカーでした。
特に愛用されてきたのは「プレステージ」シリーズで、
グロメットがキャップといって風防のように覆っているタイプ。
空気抵抗を減らす効果があります。ただし通常グロメットより
13gほど重くなります。そのためプレステージは全体的な
独特のしなり感があるラケットに仕上がるのです。

そののちに軽量化モデルとして「ラジカル」シリーズが誕生。
これは通常のグロメットを搭載しています。
ところがミッドプラスに限っては、フレームの設計が
プレステージをもとにしているためグロメットが適合するのです。
そのためにマレーという選手がラジカルにキャップグロメットを
装着したモデルでプレーしました。8年くらい前はクエルテンが
同様なカスタムをしていて話題になりました。

これは今に始まったことではなく、結構昔からありました。
初めはプレステージクラシック600とプロツアー600が形が
同じだから、相互にグロメットを交換できるというカスタム。
ある日、マニアなお客さんから「3本のプロツアーを用意
したのでそのカスタムをやってみたい」と依頼されました。
1本はそのままのスリーブ(通常のフレームを一周する形式)
もう1本はキャップに変更で、残りの1本はシングルグロメット
(古いラケットでも復活!の回で披露した補修パーツ)で
昔のラケット的にしてみるという内容。
結果は「まったく違うラケットになった。それぞれ個性的で
とてもおもしろい!」とご満悦でした。これが10年くらい前。

ヘッドは選手のためにこのようなカスタムの可能性を残して
製品作りしているようです。こだわりのメーカーなんですよ。

今回はマイクロジェル ラジカルMPのグロメットのカスタムを
依頼されました。以前go for it ! で行った仕事を常連さんが
ネットで披露していて、検索でそれを見てやってみたい衝動に
かられたそうです(笑)。交換パーツは2,500円でした。
写真は通常のスリーブから、それをはずした状態、そして
キャップに交換した完成形です。

山本さん、打球感は楽しんでいただけたかな〜?
posted by goforit at 19:35| Comment(2) | ◆ストリンギング
この記事へのコメント
残念ながら、まだだす。。。
3/1日曜に打ちます。
報告しますよ。
また近々にお店に伺います。
DVDの件も含め!では、、
Posted by 山本 at 2009年02月27日 15:09
マレーがこのグロメットを使用しているのは知っていましたが、特注だと思ってました。市販のラジカルでもできるんですね。
私もやりたい!!でも私のラジカルはPROですので無理ですよね(T_T)

マレーのラケットはストリングパターンが市販MPと違いますがやはり特注なんでしょか?
Posted by 吉川浩二 at 2009年03月14日 12:12
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