2009年01月23日

振動止のルール

IMG_0169.JPG
今ではほとんどの人がつけている振動止。
これにルールがあることをご存知でしょうか。

ルール上では振動止は複数つけてはいけません。
ひとつだけならOKです。

(追跡調査で「何個付けてもかまわない」ことがわかりました。
 詳しくはコメント欄を参照ください。)

さらにつけることが認められている場所はストリングが張られている
上下左右の外側だけ
です。
もっとも効果がある場所として、写真のような横糸の一番下に
つけることが多いですね。
外側に存在しないといけないので、横糸にからめたりまたいだり
するのは違反です。

もちろん、公式試合でなければそれほどルールを厳しく問われないので
好きなようにつけてかまいません。

縦糸のセンター2本を押さえればどんなものでも振動は止まります。
ええ、ティッシュでも消しゴムでもはさみこめば止まるんですよ(笑)。
ボールを打っても簡単には飛ばないように製品は作られています。

この縛るタイプの製品ではパッケージの裏に掲載されている
つけ方の写真が縦糸1本と横糸1本をまたぐ方法になっています。
メーカーに指摘したところ、パッケージを作った時に見逃したそうです。

正しく効果が得られるつけ方が写真の方法です。
同じように輪ゴムで縛っている選手の写真を見てもこのスタイルに
なっています。

知っておいて損はないマメ知識でした。
posted by goforit at 22:43| Comment(5) | ◆気ままな日記
この記事へのコメント
振動止めのルールについて教えてください。
複数つけてはいけないとは理解はしているのですが、ルールのどこに書いてあるのでしょうか。
審友会のQ&AでKODAMA氏の見解は複数OKでした。
プロでも複数つけている人もいるらしい。
いろいろ調べてみたのですが、わかりませんでした。
正式なルールがあれば教えてください。
よろしくお願いします。
Posted by せのお at 2009年06月01日 01:16
澁谷が以前所属していたアメリカストリンガー協会編集部で、本国の資料を翻訳しているときに得た情報です。かれこれ10年以上前です。ストリングは縦と横のみで編まれている状態、ストリング面に異物が存在してはいけない、などのルールが参照されていました。その後解釈によって多少変更されることはあります。振動止については複数個付けてはいけない、とあったと思っていました。それでこの原稿を書いたのです。
ちょっと日本ルールブック「コートの友」を調べて確認してみます。正しい情報を載せる義務がありますので。
Posted by go for it ! at 2009年06月01日 13:43
ルールブックの付則では、下記のようになっています。

ストリングをフレームに差し込む箇所、またはストリングとフレームの接地点で区切られた、ストリングパターンとして限定された最小の面積をラケットの打球面とする。ラケットの打球面は平面で、フレームに結合したストリングが、交差した個所において交互に交錯し、または接着して十文字に交わった模様を成していなければいけない。更にストリングの張り上がり模様は、おおよそ均一でなければならず、特に、中央部において他の部分より密度が薄くてはいけない。ラケットは両面のプレー特性が同一になるように設計され、ストリングが張られていなければならない。ラケットには、附属物、突起物または装置をとりつけてはいけない。ただし、摩耗または振動を抑制し、または予防するためだけの目的で、あるいはフレームの重量配分を変えるためだけの目的で取り付けることは許される。これらを用いる場合、その目的のため、サイズおよび使う箇所が合理的でなければならない。

個数の規定はありません。
「合理的」を無理矢理1個と解釈しているのでは?
Posted by せのお at 2009年06月05日 16:05
コメントありがとうございます。
裏ルートからJTAの審判関係者に直接聞いてみました。
本当はテニス協会あてに文書で質問・回答の手続きが必要です。
会話のなかでいろいろ探りたくて反則技を使いました。担当者さま、すみません。

それによると英文原本では「振動止(s)」と表記され、一個または複数個と
解釈されるため、何個付けてもかまわない、という見解でした。
私はこのあたりを見落としたんですかね?その他の部分は誤りがないようです。

ただし、ルールに載っていない要件に関してはその都度検討会が開かれ、
決定するとのことでした。

例えば、ラケットの性能を変える動力や対戦相手に影響を与える目立つものなどは不可になったケースがあるそうです。ヒラヒラと動く蝶の羽のような振動止は、上記の解釈で使用禁止になったことがあるらしいです。

さらに、振動止はラケットの一部であるという解釈で、ショットの後飛んでしまってネットに触るとタッチネットを取られるとのことでした。

一般の方でも、このようなルールに関しての問い合わせはJTAで答えてくれます。
ただし、マナーがあるのでそれを守って問い合わせてください。

コートの友改め「JTA テニスルールブック」を熟読したうえで、どうしても不明な点があればメールで問い合わせる。メールには必ず氏名や知りたい理由、その簡潔な質問を書き込む。常識を持って問い合わせれば答えてくれます。

ルールブックはJTAのサイトから申し込めます。
http://www.jta-tennis.or.jp/JTA/information/publishing/rb_09.html


Posted by go for ti ! at 2009年06月05日 18:09
ありがとうございました。
Posted by せのお at 2009年06月05日 22:06
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