2018年03月26日

馴染んだストリングとボールが好き 後編

ラケットの状態が馴染む時。
それは使い込んだり、張ってから時間が
経てば現れます。

当店の常連さんの中にはお渡ししてから
すぐに使用せずに数ヵ月放置して使いだす
人もいました。
張りあがりのお約束からしばらく取りに
来ないので、理由をうかがうと「前回
張ったのが切れてから新しいのを使う」と
お答えになりました。馴染むまで待つ
サイクルでプレーしているようです。

昔は足で踏んで馴染ませる方法を取る
なんてのもありましたね〜(苦笑)。
マッチョに力任せにサーブをしばらく
打ち込んでもらって馴染ませるとか。

ギア担当からすると、劣化を早める
よろしくない方法ですが、自分が使い
易く感じるためにはやむを得ないと。

改めて試合における劣化ギアについて
検証します。
相手がフレーム・ストリングの鮮度が
万全の場合、イーブンなのはボールだけ。
劣化ギアは不利です。
だからプロは試合に張りたてでのぞみ
もちろんグリップテープも新品に巻き
替えてあります。
汚れているグリップの選手はいません。
ゲーム中に巻き替える人や張り替えに
出す人さえいるほどです。

アマチュアはそこまで勝敗にこだわら
ないので、自分が使いやすいことが
優先になるのでしょう。

使いやすくする条件は3項目。
枠であるフレーム
実際にヒットする糸
ボールに当てに行くスイング
が密接に関係します。

フレームもストリングも劣化の経過は
流動的で同じ条件での比較は困難です。
スイングも体調や打つ球種によって
様々になります。同じようにヒットして
わけではありませんね。

今回のことでストリンガー澁谷は
「馴染み好き」さん用の張り方を開発。
テストした結果、現在のセットよりも
かなり楽チンな使い始めになりました。

今まではスピンを切れよくしっかりと
ショットがおさまるセットに傾倒。
これは「がっつり打ち希望」さん用。

カウンセリングでは「こってり」と
「あっさり」どちらにしますかと
聞くようにしましょうか。
posted by goforit at 21:32| Comment(0) | ◆ストリンギング
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